月別アーカイブ: 2017年10月

NEW高山ブログ68「蓮の花」

世の中には、納得が出来ないことがある。

自分は正しい。あいつは間違っている。

たくさんあると思う。

それが世の中。

人間は完璧じゃない。

自分自身だってどれだけ間違っているかわからない。

正しいこと、間違っていること、すべてひっくるめて人生だと呑み込む。

自分の人生は自分でコントロールする。

間違っていることに囚われて、そればっかりに執着しているのは、間違った人生に時間をかけているということ。

正しいことより、幸せなことに目を向けて努力していく。

蓮の花は、泥の中に咲く。

わさびの花は、綺麗な水でしか咲かない。

人間社会は蓮の花。

私はわさびだと言っても咲かない。

理不尽なことは、すべて自分のパワーにしていく。

蓮の花になる。

全部ひっくるめて人生だから。

NEW高山ブログ67「人事を尽くして天命を待つ」

夢は叶う。

ビジョンや目標を決めたら、後はやるだけ。

やるべきことを決めたら、淡々とやる。

途中、迷いが出てくる。

必ず出る。

こんなことをしても意味ないのでは?

夢は叶わないのでは?

それでもやる。

結果は気にしない。

夢も忘れる。

決めたことをやる。

やり抜く。

人事を尽くして天命を待つ。

結果がどうなろうと知らん。

やると決めたらやるだけ。

基本ビジョン

世界一楽しい会社にする。

日本と世界の架け橋になる。

NEW高山ブログ66「周りのおかげ」

月に一度、立川に行く。

昨日は、野田常務と一緒に行ってきた。

そこでいろいろと教えてもらう。

昨日は、また素晴らしいことを教わった。

今があるのは、自分だけでない。

社長が一人でがんばったわけじゃない。

丸島専務、野田常務がいて、幹部のみんながいたから。

そして、社員さん、パートナーの皆さんがいたからここまでこれた。

それを忘れてはいけないよ。

ハイ。

わかっていることだけど、身にしみた。

人は一人じゃ生きていけない。

そして社長の仕事は、社員の愚痴や不満を聴いて歩くことだと言われた。

ハイ。

実行する。

おかげさまの心。

私はみんなに支えられてる。

ありがとうございます。

NEW高山ブログ65「覚悟」

何年か前に「のぼうの城」という映画があった。

野村萬斎が主役。

のぼうは、木偶の坊のこと。

田舎のお城が豊臣勢に攻められて、唯一落ちなかった城の話。

映画館で観たら、ハマってしまい、すぐまた映画館に行き、合計で四回観た。

すごく印象的だった場面がある。

普段から農民に好かれてる殿様。

それが戦で城を攻められる。

武士も農民も一緒になって戦う。

攻めあぐねた豊臣方が城を水責めにする。

城は水責めにあって、周りの田畑も一緒に水にやられて使い物にならなくなる。

負けが決定的になり、城に農民も一緒に立て籠もる。

この場面だ‼️

今まで一緒に戦っていた農民たちは、怒りの矛先を味方の武士に向ける。

これは人間の本質だと思った。

同時にゾッとした。

会社も一緒だと思う。

業績が上がっている時は心配いらない。

社長は何してもそれは美談。

しかし業績下がった時、すべての怒りの矛先は、社長に向けられる。

社長には覚悟が必要なんだと改めて思う。

社員さんは、常に頑張っている。

戦や会社はすべてトップの責任。

頑張ろう。

NEW高山ブログ64「幸せとは?」

今幸せを感じている人は?

日本人にアンケートをとると、幸せだと答える人は30%くらいらしい。

これは世界的にいって相当低いらしい。

幸せになりたかったら今幸せだと感じることだと思う。

今幸せだと感じられないから、他所に幸せを探しに行く。

仕事を変えても幸せにはならない。

幸せは自分が感じること。

同じ状況でも幸せだと感じる人、不幸だと周りのせいにする人。

自分を幸せだと感じる力がある人は、周りにも幸せを与えられる。

幸せは連鎖する。

考えてみれば、すごく恵まれてる。

住むところがある。

毎日、食べることに困らない。

働ける場所がある。

日本という素晴らしい国に生まれたこと。

やりたいことがある。

素晴らしい仲間がいること。

ありがたい、ありがたい。

今日も感謝して働こう。

NEW高山ブログ63「危機感」

最近、前向き、積極的、プラス思考というのが注目されている。

自分もどちらかといえばプラス思考。

だが、考える。

自分の奥底には、常に危機感がある。

この危機感がいいタイミングで自分を止めてくれる。

プラス思考は大事。

でもプラス思考だけじゃ危ない。

超プラスは人はこう言う。

「僕は崖から飛び降りても大丈夫なんです。」

飛び降りても死なないんです。

死ぬでしょ。

高校の時の剣道部の恩師からもらった言葉。

「細心にして剛胆」

剣道は打つ前の攻め合い、間合いが大事。

そこは細心。

そして打つ時は剛胆。

捨て身で打つ。

経営もそうだと思う。

常に最悪の状況を考える。

つまり危機感。

そして、自分の中でいけると思うのが70%あったら、そこからはプラス思考。

常に危機感を持って考える。

すごく大事だよね。

NEW高山ブログ62「本を忘れず」

木曜日の朝は、いすみ市倫理法人会。

朝6時から7時までの会。

毎回、講話者がいて、倫理に沿った話をする。

今日もすごい話だった。

袖ヶ浦の在原会長。

150年続いている海苔の会社の社長。

大学を卒業してヨーロッパに研修旅行。

帰ってきたら、会社が8億の不渡り。

お墓以外はすべて差し押さえられた。

そこからのストーリー。

先代は、朝から晩まで商売ばっかりだったらしい。

遊んでいたわけじゃないのに失敗した。

そこから立ち直り、今がある。

何をしたか?

何も特別なことはない。

倫理と出会ってそれを実践している。

今もただ実践。

淡々と話された。

結論。

先代は、仕事を頑張り一時は成功した。

すべて自分がやってきたと思い込む。

そこに落とし穴がある。

誰のおかげで今があるのか。

親や祖先を大事にしないから経営がおかしくなる。

すごく考えさせられた。

自分は墓参りに行く。

親も尊敬している。

しかし大事にしているか?

まだまだ足りないと思う。

祖先や親のおかげだと思うから祖先からいただいたものをしっかり守ろうと思う。

自分だけでやってきたのなら、とことん行ってしまうのだろう。

人生、経営、倫理。

奥が深い。そしてシンプル。

NEW高山ブログ61「淡々と」

毎日、どこかで何かしらの問題が起きる。

人生やっていれば、いい時もあれば悪い時もある。

いい時は、調子に乗るし、テンションも高い。

悪いことがあれば、当然へこむし、やる気もなくなる。

大事なのは、どんな時でもやるべきことを淡々とやること。

やったりやんなかったりするから結果がでない。

お店も一緒。

決めたことを実直にやるだけ。

忙しいとか暇だとか関係ない。

やるかやらないか。

継続こそ力なり

NEW高山ブログ60「なんどもなんども」

社長は自分の想いを発信し続ける。

将来この会社を通じ何をしたいのか、

会社は今後どうなっていくのかを伝える。

ビジョンである。

しかしこれがなかなか伝わらない。

社員さんは目の前の業務が中心だから、「社長は何言ってんだ」となる。

現状を見てから言えと。

すごくわかる。

しかし、それでも社長はビジョンを語らなくてはいけない。

会社全体に向けて発信する。

でも伝わらない。

だから一人一人に伝える。

自分の身近な幹部から伝えていく。

なぜ、そのビジョンにしたいのかを真剣に語る。

なんどもなんども伝えていく。

そのうち変化が起きる。

最初は想像出来なかったビジョンも何回も言ってると出来るような気がしてくる。

社長の考えに心底共感して、「よし、やろう」と思ってくれる社員が一人でも出てきたら会社は必ず変わる。

そして、そこからまた一人、また一人と仲間が増えてくる。

ビジョンに向かってベクトルが合う。

必ずそうなる。

まずは一人から。

がんばろー

NEW高山ブログ59「まる茂原店」

昨日は、久しぶりに茂原店の現場で働かせてもらった。

現場は楽しい。

お客様と知り合えること。

お客様に光を当てることで場の空気が良くなること。

お客様とお客様を繋げることで新しい出会いが起きること。

お客様が美味しいと言ってくれること。

飲食店は素晴らしい!

茂原店は創業の店舗。

だから一番の思い入れがある。

その茂原店は今あんまりよくない。

茂原の市場がどうとか、自分は関係ないと思っている。

内容が良ければ、お店は必ず繁盛する。

お店がよくないのは、すべて社長の責任。

社員さんは本当に頑張ってくれている。

すべて自分の責任だと認識している。

自分のやりたいことが現場に伝わっていないだけ。

つまり、自分の責任。

だから自分の時間を茂原店に投入する。

自分のやりたいことが茂原店で実現できるようにするだけ。

まずは、週に一度、茂原店の現場で働こう。

毎週日曜日は、茂原店で働くために、スケジュールを調整する。

土曜日は、夢を叶えるバーコットンクラブ。

日曜日は、まる茂原店。

楽しみがまた増えた。