昨日は、夜時間が空いたので、夢を叶えるバーコットンクラブに寄ってみた。
普段、飲みに行く機会は多い。
でも誰かと会うのが目的だったり、仕事の話だったり。
純粋に飲みたいと思って飲むのは何年ぶりだろう。
飲んでいると友人も来て隣で飲むが、お互い気を使わない。
何気ない会話をするけど、それが自然でいい。
29歳の時、バーをオープンした。
その時は、たくさんのバーに行き、たくさんの酒を飲んだ。
飲んでいくうちに、うまい酒がわかるようになる。
その時に大好きだった酒が目の前にあった。
ビールを飲んだ後、目の前の大好きな酒を頼んだ。
「ノッカンドゥ」シングルモルトウイスキー。
ストレートで。
うまい。
ノッカンドゥは、作家の北方謙三がこよなく愛してる酒。
昔、北方謙三の小説を読みまくった。
それで好きになった。
次は、「ロンサカパ」ラム。
ロックで。
マジでうまい。
滑らかで、すうっと入る。
後味がほのかに甘い。
あれっ。
昔はそうとう飲めたのに、酔っ払った。
昔は酔わないように気を張っていたのかもしれない。
今は素直に楽しむから酔うのかも。
夢を叶えるバーコットンクラブは 、いいバーだと自画自賛しながら飲んだ。
千鳥足で店を出た。
たまにはいいよねと思いながら駅に向かう。
素晴らしい時間に感謝。
そしてやっぱり乗り過ごした(T_T)