土曜日は夢を叶えるバーコットンクラブの現場に出る。
飲食店をはじめて20年になるけど、7月にオープンした千葉中央にあるこのバーはある意味、自分の集大成といってもいい。
まだまだ理想の形にはほど遠いけど自分の中ではイメージ出来ている。
なぜ飲食店をするのか?
大学時代、剣道部の先輩に連れられて新宿のジェスパという店で飲んだ。
衝撃的だった。
今では当たり前だけど、お洒落な空間でカラオケもあり、行けばいろいろ人と知り合いになる。
田舎の自分にはすべてが新鮮だった。
凄い空間だった。
大学生活4年間、ほぼ毎日ジェスパに通った。
ジェスパでたくさんのことを学んだ。
4年間でいくら使ったかわからない。
しかし、その青春時代があるから今がある。
ある意味、もとはとった。
今、飲食店を経営していて思うこと。
普通じゃだめ。
まるは、普通になっていないか?
何のためにまるは存在しているのかを明確にしよう。
1店舗ずつ考えよう。
もっと現場に行こう。