昔、剣道の先生が言っていた。
三年かかっても師匠を見つけること。
物事を成し遂げるためには、自己流よりも師匠について学ぶこと。
守破離だ。
守は、師匠の教えをそのまま守ること。
師匠の教えのまま出来るように努力をする。
破は、師匠の教えに自分のやり方を加えること。工夫である。
離は、師匠の教えから離れて完全に自分流のやり方を確立すること。
自分にも師匠はいる。
経営の師匠。
人生の師匠。
剣道の師匠。
まだまだ「守」
ずっと守かもしれない。
自分はこう思う。
守を貫くと、いつの間にか破が加わる。
人は特性が違うから。
ずっと守でも師匠とタイプが違えばそれは味になる。
それが「破」
師匠が死んだらそれが「離」
つまり「守」を貫き通す。
ずっと守。
まだまだですな。