NEW高山ブログ161「メンター」

メンターを持つ。

メンターとは師匠のこと。

世界で一番ゴルフが上手いのは、タイガーウッズ。

そのタイガーウッズにもコーチがいる。

すごい人ほどコーチやメンターを持っている。

自分にもメンターがいる。

経営のメンター。

剣道の師匠。

生き方のメンター。

今日、メンターの一人である宮嵜さんと 一緒に都内で研修を受けた。

帰りの電車でたくさん話をした。

大好きな人のために結果を出したい。

心からそう思った。

人生は人間関係。

ご縁によって成り立つ。

そのご縁も次のステージに行くために、自分が結果を作ること。

結果こそ、信頼を作る。

自分は単純。

今、駆り立てられている。

燃えている。

たくさんの人に役に立つ人間になりたい。

そう思った。

外房線。

乗り過ごさないようにしよう。

NEW高山ブログ160「心配する」

頭の中にいつも心配ごとがある。

昔は、「何も心配ない」が口癖だった。

常に前向きな姿勢でいること。

プラス思考でいること。

大切なのは、わかっているけど、それでも心配ごとは常にある。

心配するのは、経営者の仕事。

心配ごとが実際に起きないように手を打つ。

やるべきことを明確にしてそこに集中する。

でも頭の奥には、また違う心配ごとがある。

いつからだろう。

二十代は、がむしゃらに働いた。

酒屋という仕事が自分を鍛えてくれた。

前しか見なかった。

三十代は、怖いもん知らずで突っ走る。

出店、出店の中で自分のステージを上げた。

かなり無理もした。

四十代は、試行錯誤。

学んでも学んでも納得しない。

何が正しいのかをずっと探していた。

今、49歳。

経営の怖さを肌で感じる。

責任。

社員さんの人生を背負う責任。

ここ二年くらいか。

心配ごとが頭から離れないのは。

五十代は、ご縁を生かす経営を完成させる。

ご縁づくりを人生とする。

社員さんたちと一緒にいい会社にする。

仲間たちとパワーチームをつくる。

心配ごとが消えるには結果を残すことかな。

NEW高山ブログ159「生き方」

自分の生き方を見直す。

昨年末からずっと悶々としていた。

自分が大切にしているものは?

万象は我が師。

目の前で起きていることは、自分自身。

目の前で起きていることは、必ず意味がある。

これからどうやって生きていくかを問いかける。

生き方、つまりコンセプト。

自分は今までたくさんの人に支えられたり、応援されてここまでやってきた。

初めて飲食店をやったのは29歳。

酒屋だった自宅の傍にBARを出した。

オープンの日、地元の仲間たちがたくさん来てくれた。

お酒を飲んで、帰りにみんなが言ってくれた。

「マスターありがとう」

お金をいただいて、なおかつありがとうと言われる。

衝撃だった。

その時に思ったのは、ご縁を大切にしよう。

毎日、オープンの気持ちで頑張ろう。

5年後、茂原駅の前で19坪の物件で【まる】をオープンする。

働いてくれたのは、BARの常連さんたちだった。

めちゃめちゃ感動した。

振り返ると、人のご縁に助けられてきた。

自分の生き方は、ご縁にあるんだ。

そう思った。

「縁を繋ぎ、縁を生かす。」

これだと思う。

自分が一番ワクワクするのは、大切な人に貢献できて、その結果、ありがとうと言われた時。人と人を繋げたとき。

考えて考えて出した答え。

たからこれからの人生のテーマは、「ご縁を繋ぎ、ご縁を生かす」

ご縁をプロデュースすることこそ、自分の生き方だなと思う。

これだな。

NEW高山ブログ158「お疲れさま」

すごい男がいる。

何がすごいか?

ひとつのことを愚直にやり続ける。

誰でも出来ることを誰も真似出来ないくらいやり続ける。

これが一番すごい。

そのすごい男と二人お疲れ会をした。

人生は何をやったかより、どんな意味を持ったかだと思った。

自分の周りには、すごい男がたくさんいる。

本当にありがたい。

勉強させてもらっている。

自分もがんばる。

ひとつの道を貫く。

そう思った夜。

NEW高山ブログ157「問題を乗り越える」

問題を乗り越えるには秘訣がある。

腹を決める。

何が起きても動じない。

目の前のことをひとつひとつ対処していく。

これがなかなか出来ない。

人間は弱い。

心はすぐ揺れ動く。

人間は弱いから強くなろうとする。

強くなりたいと思って、学び続けるからちょっと前進出来るのである。

人生は、順風満帆なんてありえない。

逆に順風満帆なんてつまらない。

壁や障害があり、それを乗り越えるからおもしろいんだ。

自分に言い聞かせる。

思い起こせば、今までどんなに困ってもいつのまにか何とかなっている。

その時はジタバタあせり、あれもこれもと手を打つ。

そうすると解決策が見えてくる。

ある本に書いてあったが、問題の90%はほっておけば解決するらしい。

問題より一番やっかいなのは、自分の心のありよう。

大事なのは、明るいことだと思う。

明るく元気に振る舞うこと。

明るくしていると解決策がやってくる。

まあ、あきらめないことですな。

NEW高山ブログ156「コンセプト」

コンセプトを考える。

何のためにまるは存在しているのかを考える。

同時に自分の生きてきた意味、今後の生き方を考える。

先日、私の人生のパートナーの一人、三浦さんと合宿を行った。

三浦さんは、私のマーケティングの師匠である。

朝8時半から夜10時まで御茶ノ水の貸しスペースにこもり、今後の短期計画、中期計画、長期計画を立てるための合宿。

戦略と戦術を決める。

戦略とは、何で戦うかを決める。

戦術とは、どうやって戦うかを決めること。

戦略が決まってなければ、戦術がよくてもダメになる。

戦略をとことん考えた。

何のためにである。

三浦さんのおかげで戦略が決まった。

自分の中で腑に落ちた。

今までの人生の意味が理解できた。

同時にこれからの人生が明確になった。

全てが一気通貫した。

まだ言わない。

このコンセプトを社内に落とし込む。

社員さんとの関係もこのコンセプトがあるかぎり、より深まっていく。

先日の店長会議で店長たちに聞いてみた。

まるの強みは?

みんなの答えは、私が考えていることとほぼ同じだった。

すごく嬉しかった。

想いは一緒。

これを明確な言葉にして伝えていく。

社内に、お客様に発信していく。

社長の哲学、経営理念、コンセプト、現場、世の中への発信。

全てが一気通貫していく。

創業17年目にしてやっとすっきりした。

NEW高山ブログ155「お猿の会」

昨日はお猿の会。

年に2回、昭和43年、44年生まれの剣道家が集まるすごい会。

今回で10回目。

自分は、もう半年くらい剣道をやってないのでどうかとおもったが、今回は、明治大学出身が幹事なので参加した。

この会はすごい。

だって、全国で当時インターハイ選手や今活躍している警察官、また、同級生というだけで参加する人もいる。

この会を機に久しぶりに剣道を復活するメンバーもたくさんいる。

毎回、50名くらい集まる。

剣道の強さは関係ない。

同級生というだけで、初めて会ってもすぐに仲良くなる。

懇親会では、すぐに話が打ち解けて昔話に花が咲く。

あらためて、剣道の素晴らしさを実感した。

交剣知愛。

自分は、生涯剣道に関わっていく。

これは確実だ。

強くなりたい。

剣道はもちろんだけど、人間的に強くなりたい。会社も強い会社にしたい。

そのためには、今の環境には感謝をしつつ、ひとつ上のステージにチャレンジしたい。

自分の身の回りに起きている状況を見れば、自分の状況がわかる。

自分の実力。

問題があれば、その問題が自分の師匠である。

お猿のメンバーと剣道をして、酒を酌み交わしたら、なんかそう思った。

自分は運がいい。

素晴らしい仲間に乾杯。

NEW高山ブログ154「お叱りの連絡」

お客様からお叱りの連絡をいただいた。

昔からまるを利用してくれていて大変お世話になっている大切なお客様。

わざわざ知らせてくれたのは、そのお客様の愛情である。

ある店舗でグラスをひっくり返してしまい、割れた破片がかかってしまったらしい。

その後の対応が悪かったのが原因。

お客様は、グラスをひっくり返してしまったことに怒っているのではない。

その後の対応で軽く扱われたことに腹を立てているのである。

当然だ。

数あるお店の中からまるを選んでくれて、せっかくの楽しみをぶち壊されたんだから。

怒って当然だ。

全てこちら側の責任。

信頼は一瞬にして崩れる。

残念でならない。

飲食店は素晴らしい仕事。

何が素晴らしいかというと、たくさんのお客様の人生に関われるから。

人と人の人生ドラマを体験出来る。

主役は、お客様である。

脇役を選ぶのは、お客様。

私たちはその最高の脇役に選ばれることで成長も出来るし、幸せを感じることができる。

自分がしてもらってうれしいことを目の前のお客様に喜んでする。

これだけ。

すごくシンプル。

本当に今回のお客様に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。

現場で起きていることは、全て社長の責任。

自分を見つめ直す。

もう一度、何のための飲食店かを考えよう。

そして働く仲間と共有する。

やってしまったことは取り返しがつかない。

しかし、そこから学ぶ。

まだまだ。

一歩一歩。

NEW高山ブログ154「茂原勉強会」

昨日は、月に一度の茂原勉強会。

思い起こせばもう11年になる。

よくも続いたもんだ。

誰でも参加出来る会。

参加費は100円。

今日はうれしいことに、茂原勉強会の創業のメンバーの愛敬が来てくれた。

7、8年ぶりだ。

理念と経営という雑誌の中の社長力、管理力、現場力、三位一体論を読み合わせして、ディスカッションする。

これがいろんな意見が出て勉強になる。

経営とは?

お金とは?

犯罪とは?

いろんな人の意見を参考にする。

終わってから懇親会。

月に一度、真剣に語り合う。

人生とは?

何のために?

本音で語り合う仲間たち。

本当にありがたい。

11年間続いたから解り合える何かがある。

今後も淡々と継続する。

NEW高山ブログ152「充実した人生」

思考は現実化する。

誰でも知っていること。

一生は一度きり。

だから、本当にやりたいことをやると決めた方がいい。

夢を予定にする。

小さなやりたいことならば、予定を確実に行動すればいい。

必ず叶う。

大きなやりたいことならば、ちょっと変わってくる。

今までの生き方では、達成出来ない。

だから達成出来るために、意識を変える必要がある。

すごい病気になったり、会社が危機的状況になったりする。

このままじゃいけないと人は発奮する。

そのパワーが原動力となって進むべき方向が変わる。

大きなやりたいことは、しんどい。

自分を変えるのだからしんどい。

ところが人生の中で一番充実している時は?

先日、私の友人が行なっているセミナーの中での体験。

メンバー全員で人生の中で一番充実した体験を話し発表し合った。

全員の発表に共通点があった。

6つある。

①夢、目標

②困難

③努力

④あきらめない

⑤自発性

⑥仲間

この6つの条件が揃うと人は充実するのである。

今しんどいと思ってもそれは、充実の条件に入っている。

充実した人生を生きていく。

そのために、自分が何のために生きていくかを決める。

その何のためにが大きければ大きいほど必ず困難はやってくる。

その困難を乗り越えるために努力をする。

あらゆる方法を使って乗り越える。

そしてあきらめない。

あきらめないと決める。

全ては自分が原因。

人を変えるのではなく自分が変わる。

自分が自分の人生を選択する。

最後は仲間。

パワーチーム。

仲間がいるから達成感を味わえる。

仲間がいるから人生が楽しくなる。

充実した人生を生きている。