思考は現実化する。
人間は頭で想ったことは実現する。
ある本を読んで、今までの考え方が変わった。
例えば、「お金持ちになりたい」と願う。
思考は現実化するという観点から言うと、それを実現するとお金はないが、いつかお金持ちになりたいという状況。
つまり、お金がない現状が叶っている。
お金持ちになりたいということは、今はお金がないということ。
つまり、叶っている。
思考は現実化するという観点からは、お金持ちになりたければ、「お金持ちになった。」と断定すること。
脳は勘違いするので、想ったことが現実と違っていても、本人が心底想うことで、それは実現に向かう。
幸せになりたいと願う。
幸せな人は、そうは願わない。
不幸な人がそう願う。
つまり、願いを叶えるためには、不幸でなければならない。
幸せになりたいと想うことで、不幸を引き寄せる。
だから幸せになりたければ、今幸せだと想うこと。
幸せだと想うと、より幸せを引き寄せる。
脳は常に勘違いする。
とはいえ、人間は常にこうしたい、ああしたいと願う。
その結果、それは叶わない。
こうなりたいということは、こうなっていないということ。
どうしたらいいか?
「ありがとう」である。
ありがとうということは、ありがとうが自分に起こったということ。
ありがとうは、感謝を引き寄せる。
ありがとうが身のまわりに起こる。
だから、常にありがとうを意識する。
朝起きたら、一日が始まったことにありがとう。
顔を洗うときも、きれいな水が常に出ることにありがとう。
ご飯を食べるとき、電車に乗るとき、車を運転するとき、ありがとう。
早速、実行してみよう。
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