NEW高山ブログ175「先に打つべし」


初太刀が大事。

初太刀とは、剣道でいう立会いの中で最初に出す打ちのこと。

稽古の初太刀は、小手先ではなく、真っ直ぐ面で勝負する。

普段から意識して稽古をしていると試合でここぞという時に発揮する。

普段の生活でいえば、挨拶だろう。

挨拶は大事。

人間は、第一印象でほぼ勝負が決まる。

だから先に挨拶をする。

先にするというのは、こちらから心を開くということ。

先に氣を制する。

先に自分の腹を見せる。

挨拶を先にすることを意識していくとコミュニケーション能力が高まっていく。

挨拶を制する人は、人間関係を制する。

ボクシングの左を制するものは世界を制するみたいだが、本当だ。

挨拶は先にする。

先に打つべし