NEW高山ブログ11「お墓参り」

館山の大成功者Mさんが言っていた。

年に5回は全ての墓参りに行く。

お盆、お彼岸2回、年末、お正月。

地元にあるお墓は週に一度。
自分も真似してみようと思った。
今、自分がいるのは、両親のおかげ。

父親は、もうお墓の中。

だから感謝の気持ちを報告に行く。
そしてその両親も祖先の人たちがいなければ存在しなかった。

だから祖先の人たちにも感謝の気持ちを報告に行く。
そう思えば、周りの人たちのおかげで今の自分があるな〜。
家族、社員さんたち、勉強仲間たち、協力業者の皆さま。

人間は一人じゃ生きていけない。

人の間と書くから人間。
もっともっと感謝しよう。

周りの人に役に立つ人間になること。
行動しよう

NEW高山ブログ10「守破離」

昔、剣道の先生が言っていた。
三年かかっても師匠を見つけること。
物事を成し遂げるためには、自己流よりも師匠について学ぶこと。
守破離だ。
守は、師匠の教えをそのまま守ること。

師匠の教えのまま出来るように努力をする。
破は、師匠の教えに自分のやり方を加えること。工夫である。
離は、師匠の教えから離れて完全に自分流のやり方を確立すること。
自分にも師匠はいる。

経営の師匠。

人生の師匠。

剣道の師匠。
まだまだ「守」

ずっと守かもしれない。
自分はこう思う。

守を貫くと、いつの間にか破が加わる。

人は特性が違うから。

ずっと守でも師匠とタイプが違えばそれは味になる。

それが「破」

師匠が死んだらそれが「離」

つまり「守」を貫き通す。
ずっと守。

まだまだですな。

NEW高山ブログ9「強い人は謙虚」

強い人は謙虚である。

強くない人ほど自分を大きく見せる。
昔、ある人から聞いた話。

ゴルフ界のレジェンド、アーノルドパーマー。

すごい選手で連戦連勝。

練習も熱心で周りに敵がいないと言われるくらいすごい選手。
ある時、スランプに陥いる。

何をしてもうまくいかない。

あまりにもすごい選手なので誰も助言できない。
そんな中での試合。

やはり、スコアはよくない。
ギャラリーの中から観客の一人が出て来てアーノルドパーマーに言った。

「手が悪い」
周りは、何を言っているんだ。

素人が何をわかると。
しかし、アーノルドパーマーは違った。

ありがとうございます。と頭を下げて、試合が終わってから自分の手の角度、握り方を研究してスランプを脱した。
強い人は謙虚である。

強い人は素直である。

強い人は自分の信念が確立しているから、そのためには、どんな人からも学ぶ。
自分もそうでありたい。

経営に対して謙虚になりたい。
市場環境は常に変化している。

だから経営も常に舵を切れるようにアンテナを張っていく。
強い自分でありたい。

NEW高山ブログ8「成功する人と成功しない人」

昔、ある研修で聞いた話。

道元禅師の話。
弟子が道元禅師に質問をする。

「なぜ世の中には、成功する人としない人がいるのですか?」
道元禅師

「なんだ、そんなこともわからないのか?」
弟子は帰らされる。
考えて考えるが答えは出てこない。

わかりませんと道元禅師に聞きにいく。
道元禅師

「成功する人は努力をする。成功しない人は努力をしない。」
弟子は納得して帰る。

しかしその夜、また疑問が湧き上がってくる。
次の日、また弟子は質問をする。

「なぜ世の中には、努力をする人と努力をしない人がいるのか?」
また弟子は帰らされる。

考えても考えても答えが出ないので、わかりませんとまた道元禅師に聞きにいく。
道元禅師

「努力をする人は、志がある。努力をしない人は志がない。」
なるほど!

納得をするが、またまた疑問が。

弟子

「なぜ世の中には、志がある人と志がない人がいるのか?」
道元禅師

「志がある人は、生命は有限であると理解している。志がない人は、生命はずっと続くと勘違いしている。」
誰でも死ぬ。

生命は有限である。

一回しかない命。

だから何に命を燃やすのか?

問われている。

NEW高山ブログ7「身体も経営」

7月の初めから1ヶ月くらいで5キロ痩せた。

現在74キロ。
私のビジネスチームの一人にダイエットアドバイザーのWさん。

Wさん曰く、身体も経営だと言う。
私の身体だと1日に摂取する基本カロリーは2400カロリーらしい。

つまり、2400カロリーであれば肥らない。
だから2200カロリーを目標にした。
Wさん曰く、それを一週間で管理する。

何を食べても大丈夫。

お酒を飲んでも大丈夫。

ドカ食いしても大丈夫。

一週間で2200カロリー✖︎7日で管理すればいい。
むしろ、1日くらいはドカ食いしたほうがいいらしい。

食が細ると身体のエネルギーも落ちる。

だから週に一度くらいドカ食いをすると身体も勘違いしてエネルギーか落ちない。
そして1日3食食べなくてはいけないという固定観念。

お腹が空いてなければ食べなくてもいい。
身体も経営なんだと思うと体重もコントロールできる。
自分にはこの考えが合っている。

好きなお酒を飲んで、好きなものを食べて生きていきたい。

その過程で体重をコントロールする。
ここからはゆっくり70キロを目指していく。

Wさん、ありがとう(^_^)v

NEW高山ブログ6「まるの由来」

大学を卒業して酒屋を継いだ。

早くに親父が亡くなりお袋一人で支えてきた酒屋。
酒屋といっても田舎のコンビニの前身であるYショップヤマザキ。

近所のおじいさん、おばあさんが食料品を買いにくる。
当時は、バブルが弾けたばかり。

コンビニはどんどん出来てくる。

安売りもたくさん出来た。
飲み屋さんにビールや日本酒を配達して売上を確保する。

しかし、年々利益が出なくなっていく。

在庫が増えて安売りしてたら当たり前。

今はわかるが当時はわからなかった。
酒屋から活路を見出してBARをやる。

田舎でカウンターだけのバー。
お客様が帰る時に、マスターありがとうと言ってくれた。

身体に電気が走った!
酒屋では、あまりありがとうを言われない。早くもってこい、安くしろ!

お金をいただいて尚且つありがとうと言ってもらえる。

この素晴らしい商売をやっていこうと決めた。
バーは流行った。

これでいける。
朝、6時半に起きて自動販売機を拭く。

それから車にビールを積み配達する。

夜19時からバーが始まる。

配達はアルバイトと交代して蝶ネクタイをする。

24時までのバーだけど終わらない。

お客様は、遅くにも来る。
結局夜中3時くらいまでやる。

また朝6時半から自動販売機を拭く。
睡眠時間2、3時間。

この生活を5年やった。

そんな時に茂原に物件の話が来た。

居酒屋をやろう。

飲食店を本業にしたい。
私は酒屋とバーがあるから店長を探そうと。

33歳の時。

人生で一番信頼できるやつ。

中学の同級生にいた。
その同級生にお願いする。

断られる。

なんどもなんどもお願いにいった。
3ヶ月目にじゃあやるかと受けてくれた。

その同級生が丸島敏男。

その丸島の丸をとって「まる」
今は専務取締役で会社を支えてくれている。

本当にありがたい。
丸島専務と一緒に人生の成功を手にするのが私の夢である。
まる物語でした(^_^)v

NEW高山ブログ5「本気は人の心を動かす」

本気の人が一番すごい。
本気でやるから人がついてくる。

本気は、リーダーの絶対条件である。
先日、倫理法人会の後継者倫理塾の修了式に行ってきた。
仲間のSさんとTさんが参加している。
後継者倫理塾は、10ヶ月の研修。

経営というよりは、人としてリーダーとしての基本を学ぶ。
修了式は、塾生たちが本気の朝礼を披露する。

なんどもなんども練習して完璧に仕上げてくる。

声を出しすぎて枯れている人。

クーラーが効き過ぎで寒いくらいの会場なのに汗びっしょりで頑張っていた。
観ていて自然に涙が出た。
本気は人の心を動かすのだ。
本気で経営をする。

本気で人と関わる。

本気で今日一日を過ごす。
そう思った(^_^)v

NEW高山ブログ4「20の誓い」

先日、館山の大成功している経営者のMさんの家に泊めていただいた。
Mさんは、裸一貫で起業をして50億円企業にまでした凄い経営者で今は、名誉会長になり、次のステージにまだまだ精力的である。
講話を聴いて感動したので、終わってからすぐに今度一緒にお供させてほしいとお願いした。
快諾してくれた。
何て心の大きな人だと思い、どうせなら私1人じゃ勿体無いので若手経営者を数名連れて行きたい。そして食事だけでは勿体無いので成功の法則を講義してくださいと厚かましいお願いをした。
爽やかな笑顔で快諾してくれた。

成功者は心が大きい。
Mさんは、現在70歳。

42時のときから20の誓いというものを実行している。
自分の夢や目標を叶えるために、20の行動を毎日決めて実行出来たかどうかをチェックしている。
なるほど。

納得した。
夢や目標を掲げるだけではダメで、具体的な行動をするから叶うのだと腹に落ちた。
私も早速20の誓いを作ってみた。

このブログもそのひとつ。
たくさんのお話とご馳走をいただき、泊めてまでいただいた。

本当に感謝、感謝である。
初めて会った時に大ファンになった自分の観る目は間違ってない。
また話が聴きたいと次の計画を企んでいる私であった。

NEW高山ブログ3「ご縁を生かす」


自分の環境は、自分でつくる。

環境は、人脈がつくる。 
誰と一緒に仕事をするか、誰と一緒に学ぶかで人生は大きく変わってくる。
人脈をつくるには秘訣がある。

たくさんの人と会うのもいいけど、それではなかなか人脈はつくれない。
人脈をつくる秘訣は・・・

自分の身近な人のお役に立つこと。

ご縁があった人の夢や目標を達成するお手伝

そこに徹する。
人脈は内側から広がる。
信用が信頼になり、周りに影響を与える。
与えれば必ず周り巡って自分に帰ってくる。
昨年、ご縁があったKさん,

保険の営業で世界一をとったことがある凄い男。
世界一の秘訣は?と聞いてみた。

即答で答えてくれた。
2つある。

1つは、圧倒的仕事量。

もう1つは、棚からぼた餅だという。

棚からぼた餅だというと、ラッキーなことわざだけどKさんの言ってくれた意味は違った。
私は保険はうらない。

相手のお役に立つこと、つまり棚にぼた餅を乗せていくのだと。

棚にぼた餅がいっぱいになると走り回っているとその振動で落ちてくる。

そう語った。
すごく腑に落ちた。

自分もまだまだ出来てないが、周りの人の夢や目標のお手伝い、お役に立つことで自分の成功に繋げたい。

NEW高山ブログ2「何のために生きるのか?」

昔のはなし。

15歳の時に父親が心筋梗塞で急死した。

いきなりだった。

商工会の旅行から帰ってきた父親は、お土産を配りに行くと行って家を出た。

そのまま帰らぬ人となった。
悲しい気持ちはもちろんだが、人は死ぬのだとリアルに衝撃を受けた。
さっきまで元気だった人がいなくなってしまう。
寝るのが怖くなった。

朝、起きれる保証はないと思った。

1ヶ月くらい不眠症になりながら悩んだ。
人は何のために生きるのだろう?

父親の人生は何だったんだろう?
1ヶ月悩んで出した答えは2つ。

1つは、一回しかない人生、自分の好きなことをとことんやるということ。
2つめは、いい人間関係をつくる。

父親の葬儀には、たくさんの人が来てくれた。
たくさんの人が私に、お父さんに世話になったと言ってくれた。泣いてくれた。
父親の人生は、素晴らしかったのだと確信した。
自分は、まるという会社が大好きだ。

まるで働く社員さんが大好きだ。

会社の経営を通していい人間関係をつくっていきたい。

『世界一楽しい会社』を目指していく。

命は有限である。

だから完全燃焼したい。