NEW高山ブログ31「カウンターのやり取りこそ面白い」

最近の楽しみは、現場に出ること。

夢を叶えるバーコットンクラブの現場に土曜日に出ている。

カウンターを挟んでのやり取りは、本当に楽しい。そして真剣勝負。

人と人のやりとりは、剣道に似ている。

剣道は、ある程度から上のレベルでは、小手先は通用しない。

覚悟を決めて捨て身で打っていく人は強い。

人と人のやりとりも同じ。

こちらからオープンに心を開く。

「さあ、どっからでも打ってこい!」とすべてを受け止める。

つまり傾聴する。

そして、それだけではいけない。

自分の得意な大技を捨て身で打つ。

軽くいなされたり、しっかり受け止められ、返され、自分の未熟さを痛感する。

それでいい。

夢を叶えるバーコットンクラブのカウンターを挟んでのやり取りは面白い。
これからも捨て身で大技を打っていく。

NEW高山ブログ30「巧言令色鮮し仁」

論語に出てくる言葉。
言葉巧みで相手に好かれようと愛想を振りまく人は誠実さに欠けている。

仁とは、人をおもいやる心を元に自己を完成させる最高の徳のこと。

10年前、ある研修会社の代表が色紙に書いてくれた。

人間は、人の間と書いて人間。

一人じゃ生きられない。

人は人で磨かれる。

相手に気に入られようとすると、何を話したらいいかとか、あれもこれもと考えたりして、つい調子がいいこと言ってしまう。

本当の人物とは、どんな場所でも、どんな相手に接しても、変わらない。

自分を強く持っていて、その上でしなやか。

そんな人物になりたいものですな。

NEW高山ブログ29「フォーカス」

まるの強みは人である。

創業した時、明確だった。

人の強みで勝負する。

今、その創業の想いがブレている気がする。
会社は、調子良くなるとあれもこれもといろんなことに手を出す。

それが衰退する第一歩。

まるを振り返ると、この5年はまさにいろんなことに手を出してきた。

もう一度、何をすべきかを絞ろうと思う。
成功する会社は、一つのことにフォーカスしている。

やはり、まるの強みは?と聞かれたら、自信をもって「人」と答えたい。

正直、今は自信を持って言える状況ではない。
これは、会社のトップである自分の責任だ。
やるべきことを絞ろう。

人に特化しよう。

まずは自分の人間力を鍛えよう。

自分の態度や行動が周りに伝染して、いつかまるの強みは「人」となるように頑張ろう。

やっとやるべきことが明確になった。

NEW高山ブログ28「最初のご縁」

まずはAさんと出会う。

AさんにBさんを紹介してもらう。
そのBさんとすごく気が合い、商売もうまくいく。
いつの間にか、Aさんより、Bさんとの時間が長くなる。
それはそれでいいけど、大切なのは、ご縁のもとのAさん。

Bさんとのご縁はAさんのおかげ。

だから、Bさんと商売がうまくいくたびAさんに報告する。
すごく大事。
ご縁の鉄則。
そう考えると、今自分がこの世に存在しているのは、両親のおかげ。
そして、その両親にも両親がいる。
ご先祖様に感謝ですな。

NEW高山ブログ27「意図を持つ」

夢や目標を持ったら、次は意図を持つ。

すべての行動が夢を叶えるために繋がるように意図を持つこと。

例えば、講演を聞く。

ほとんどの人がなんとなくいい話だと聞き流す。

意図を持つというのは、その講演が自分の夢や目標にとってどうプラスになるのか意識をするということ。

前もって講師のことを調べ、何を聴きたいか、何を質問したいのかを前もってリストにしておく。

これが意図を持つということ。

すべての行動に意図を持つ。

意図を持つ連続こそ人生。

毎日の行動に意図を持つ。
意図のある意思決定こそ経営者の仕事。

誰と会うのか。

何の話をするのか。

何を勉強するのか。
すべて意図を持つ。
一日24時間すべて夢や目標に集中したら必ず夢や目標か達成できるに決まってるよね。

NEW高山ブログ26「試練」

人間、どんな願いでも叶えることができる。

思考は現実化する。
ただし、これが厄介。
例えば、お金持ちになりたいと思う。

ずっと思っているけど、具体的な行動はない。
それでも思っていると、具体的な行動を起こさなくてはいけない状況が起こる。
つまり、試練が与えられる。
すごい借金を背負うとか。

そうなると、その借金を返すために具体的な行動を起こさなくてはいけなくなる。

つまり、思考は現実化する。

夢が大きいということは、今のままでは叶わないから、潜在意識がこのままではいけないと、大きな試練を引っ張って来る。
その結果、大失敗や大病で人生にスイッチが入る。

人生を覆すような障害、困難はまさに人生を変革させる。
人生を変革しないと試練に押しつぶされて、生きていけないから、人は変わる。

試練は人を劇的に変えるのである。

人生そこそこでいいと思っている人は試練もやってこない。
試練もないが、夢もない。
夢を叶えるためには、試練が来る前に具体的な行動を起こすこと。

自分の頭の中で何度もシュミレーションをして、行動すれば、夢は必ず叶う。
障害が来たら、試練だと思って喜んで行動を変える。
試練こそ成功するチャンスなり。

夢に向かっての具体的な行動こそ大事ですな。

NEW高山ブログ25「勇気」

昔のはなし。

29歳の時、今から20年前。

バーをオープンした。

BARCORNER高山

本業は実家の酒屋。

周りに安売りの酒屋やコンビニエンスストアがたくさんできて来た時代。

商売の活路を見出したいとの思いで飲食業に参入する。

周りはみんな反対だった。

田舎で誰がカクテル飲むのか?

流行るわけない。
目の前に2つの道があった。

1つは現状維持。

もう1つは、未知の世界への挑戦。

悩んで悩んで未知の世界へ飛び込んだ。

あのまま酒屋を続けてたらどうなっただろう。

正直ゾッとする。

あの時、大繁盛していたライバルの田舎の酒屋はもうない。

オープンしたBARCORNER高山には、たくさんのお客様が来てくれた。
最初に来たお客様は、帰るとき、マスターありがとうと言ってくれた。

感動した。

お金をいただいて、なおかつありがとうと言ってもらえる。
あの時のBARCORNER高山があるから今がある。
試行錯誤しながらお客様のために全力で頑張ったから今がある。
勇気を出して、すごく大変だったけど、そのぶん得たものも大きかった。
勇気。

忘れない。

NEW高山ブログ24「後悔先に立たず」

先日、ある人から興味深い話を聞いた。

全国の80歳以上のお年寄りにアンケートをとった。
自分の人生を振り返って後悔することは?
アンケートの答えが衝撃的だった。

①チャレンジをしなかったこと。

②他人がどう思うかを気にしなければよかった。

③幸せをもっと噛みしめればよかった。

④他人にもっと尽くせばよかった。

⑤くよくよ悩まなければよかった。

チャレンジをしなかったは、70%の回答だったらしい。
自分は、今年49歳。

父親は、50歳の時に亡くなった。
死ぬ時に、チャレンジしなくての後悔はやだなぁと思う。
今を懸命に生きる。

がんばろー

おー

NEW高山ブログ23「現場に宝あり」

現場に出ようと思う。

自分が現場に出るよりも、正直アルバイトの女の子のほうがよっぽど働ける。
先日も夢を叶えるバーコットンクラブの現場に出たら、料理をひっくり返してしまった。
でも、現場に出ようと思う。
実は現場が好き。

お店でお客様と出会い、話し、喜んでもらう。

この時間か一番好きかも。
現場に出ると、いくつもの利点がある。

①初心忘るべからず

②経営の気づきを得る

③お客様の声を聞く

④社員さんに自分の念いを伝える

⑤新たな出会い

⑥楽しいから

夢を叶えるバーコットンクラブの現場で働く。

当面は週に一回のペースになる。

まずはバー。

後にまるにも入る。

ボウボウラーメンもやる。
現場に宝あり。

NEW高山ブログ22「返事」

返事がいいだけで武器になる。
はい!と返事をしてもらえるだけで、その人に対する信頼度が高まる。
私は、飲食業を通じてたくさんの人を見てきた自負があるが、返事のいい人は間違いなく伸びる。
返事がいい人は異性からもモテる。
講演家の中村文昭さんも言っている。

返事は0.2秒。

頼まれ事は試され事。
何か頼まれた時に、中村文昭さんはこう思うそうだ。

「ははん、試してますね〜」

頼んだ人の期待を上回る結果を出すのだと。

そうすると、必ずまた頼みたくなる。

クチコミが起こり、リピーターの仕組みづくり。
返事がいい人は伸びる。

つまり、素直だということだろう。
いくつになっても素直で周りから謙虚に学ぼうとしている人は、返事に出るのかも。
自分も素敵な返事が出来るようにしよう。